(1) 緑化祭事業
県民参加の森づくりを推進するため、県との共催で緑化祭を開催します。また、全国植樹祭、育樹祭に参加し、国民緑化運動を盛り上げます。


(2) 森づくり活動の支援
とやまの森づくりサポートセンターと連携し、森林ボランティア活動を推進します。また、地区の林業協会などが開催する植・育樹活動を支援します。


(1) 地域緑化活動の支援
市町村緑化推進委員会に対し、「地域緑化推進費」を交付し、それぞれの地域で森林の整備、緑化の推進、花とみどりの少年団の育成などに取り組んでいただきます。


(2) 学校緑化の推進
「みどりの日」記念植樹や、周年記念植樹に苗木を贈呈するほか、(株)ローソンの窓口で集まった募金等を活用した(公社)国土緑化推進機構の助成金により、校庭の樹木や緑化環境の整備を行っています。


また、花とみどりの少年団による地域や学校での緑化活動を支援するほか、「伐って」「使って」「植える」林業の循環と役割に理解を深める「みどりのサマースクール」を開催します。


(3) 緑化の普及啓発
市町村や林業関係団体、とやまの森づくりサポートセンター登録団体等が開催する森林教室や木工教室に助成しています。また、国土緑化運動・育樹運動ポスター原画、標語コンクールをはじめ、緑化活動などのコンクールを主催、共催します。


募金法に基づき、森林の整備や緑化の推進並びに緑化思想の高揚等を図る目的で、春期(3月1日~5月31日)及び秋期(9月1日~10月31日)の緑の募金期間に、県、市町村、花とみどりの少年団等の協力を得て、募金趣意書や緑の羽根、リーフレットなどを家庭、職場、企業、街頭などで配布し広く県民から募っています。
また、カレンダーやポスターを会員、県市町村、企業などに配布するとともに県内テレビ放送局に緑の羽根着胸を依頼するなど周知を図っています。
集められた募金は、学識経験者等で構成される緑の募金運営協議会で審議され、森林の整備や緑化の推進などに有効に使っています。

