花とみどりの少年団は、次代を担う少年少女が「花と緑に親しみ」「花と緑を愛し」「花と緑を守り育てる」活動を通じて、ふるさとを愛し、人を愛する心豊かな健康的で明るい人に育っていくことを目的としています。
地球環境の問題が大きく取り上げられている中、森林の持つ役割が今あらためて注目されています。少年少女が花や緑とのふれあいを通じ、自然環境への理解を深めるために「花とみどりの少年団」活動はますます重要になっています。
(1) 体験学習(サマーキャンプ)
自然の中での活動を通じて森林・緑の大切さを学ぶとともに、団員相互の交流と連帯を深めることを目的に、国立立山青少年自然の家で森林観察や木工体験を行っています。
(2) 地域活動の支援
各少年団がとやま森の祭典や体験学習等の行事に積極的に参加することや花や緑化木の管理等について学ぶ「花と緑の教室」開催などに支援しています。
全国緑の少年団活動発表大会(全国育樹祭併催行事)