「緑の募金」を活用した「ビオトープ」周辺整備の完成（南砺市立城端小学校）

　当機構は、「緑の募金」を活用した「学校環境緑化モデル事業」を南砺市立城端小学校において実施しました。

　児童が緑化の重要性や自然の大切さを学ぶ「ビオトープ」周辺の整備や緑化を通じて、環境教育が一層推進されることが期待されます。

　完成式典では、山田由紀子教頭の司会で、曲師政隆校長のあいさつ、石田和人とやま緑化推進機構専務理事の事業説明、山下清子ローソン城端町野田店店長のあいさつがありました。

　児童の代表9名が、「学校環境緑化モデル事業」の歩みについて発表し、全員がビオトープへ移動し、児童代表らが記念植樹とメダカの放流を行いました。

学校環境緑化モデル事業完成式典

１　日　時　令和３年11月26日（金）　9：30～10：30

２　場　所　南砺市立 城端小学校 体育館及びビオトープ横

（住所：〒939-1867  南砺市城端1610番地）

３　出席者　㈱ローソン城端町野田店店長 山下清子、(公社)とやま緑化推進機構専務理事 石田和人、わくわく体験教室講師ほか児童、教職員ら約70名

　なお、この事業は、㈱ローソンの社会貢献活動として、各店舗に設置されている「緑の募金箱」に寄せられた「緑の募金」を(公社)国土緑化推進機構へ寄付して頂き、この募金を活用して、㈱ローソン、(公社)国土緑化推進機構及び(公社)とやま緑化推進機構が協力し、平成18年から実施しているものです。富山県内での実施は、今回で30件目です。