「緑の募金」を活用した「ビオトープ」周辺整備の完成（富山市立山室中部小学校）

　当機構は、「緑の募金」を活用した「学校環境緑化モデル事業」を富山市立山室中部小学校において実施しました。

　児童が緑化の重要性や自然の大切さを学ぶ「ビオトープ」周辺の整備や緑化を通じて、環境教育が一層推進されることが期待されます。

　完成式典では、志賀小百合教頭の司会で、堀田充校長のあいさつ、石田和人とやま緑化推進機構専務理事の事業説明、藤樫浩一ローソン富山新庄町南店ほかのマネジメントオーナー、教育振興会の小俣徳重会長のあいさつがありました。

　児童を代表し、飼育栽培委員会委員長で６年生の下村莉奈さんとＰＴＡの恒田一博会長からのお礼のあと、児童代表２名が記念植樹を行いました。

学校環境緑化モデル事業完成式典

１　日　時　令和２年11月19日（木）　14：30～15：10

２　場　所　富山市立 山室中部小学校 ビオトープ横

　　　　　（住所：〒939-8022　富山県富山市山室荒屋162-2）

３　出席者　㈱ローソン富山新庄町南店ほかのマネジメントオーナー藤樫浩一、

　　　　　　(公社)とやま緑化推進機構専務理事 石田和人、ほか児童、教職員ら約30名

　なお、この事業は、㈱ローソンの社会貢献活動として、各店舗に設置されている「緑の募金箱」に寄せられた「緑の募金」を(公社)国土緑化推進機構へ寄付して頂き、この募金を活用して、㈱ローソン、(公社)国土緑化推進機構及び(公社)とやま緑化推進機構が協力し、平成18年から実施しているものです。富山県内での実施は、今回で29校目です。