林野庁では、『森の国・木の街』の実現に向けて、我が国の豊かな森林資源を循環利用し、次世代に継承するため、「植えて、育てる」ことに加え、「使う」ことを進めております。
特に、木材を建築物に活用することで、森林が吸収したCO₂を都市に長期間固定することができ、木材は製造時のCO₂排出量が少ないことから、木材利用は地球温暖化の防止に貢献します。
この度、温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(SHK制度)において、木材利用の効果が新たに位置付けられる方向が示されたのを契機に、令和7年10月1日より、「『森の国・木の街』づくり宣言」に参画(=宣言)する自治体や企業等を募集することとなりましたので、お知らせいたします。