(公社)とやま緑化推進機構では、将来を担う子供たちに緑の大切さを伝え、将来にわたって守り育てていく心を養うことを目的に、「緑の募金」を活用し、県内小、中、高等学校などに「みどりの日記念植樹用苗木」を配布していますが、平成29年の「第68回全国植樹祭(富山県)」開催を契機に、新たに高等学校に記念植樹用樹木を贈呈する「ふるさとの学び舎記念植樹」を行っています。
今回は、富山県立小矢部園芸高等学校で「令和7年度入学記念植樹」が4月23日に行われました。
式では、西川校長の挨拶、山室秀隆同窓会長、とやま緑化推進機構からの祝辞の後、生徒代表から謝辞があり、その後、本科、専攻科の7年度入学生49名と在校生らによる「暖地桜桃(サクランボ)」の記念植樹が行われました。
今回の記念植樹を通じ、関係の皆様に森林と緑の大切さを改めて認識いただくとともに、また、生徒の皆さんが今回の記念樹とともに大きく成長され、将来、この学び舎を訪れたときに自らの成長を振り返るきっかけになること期待します。